金利上昇
2024年には金利が上昇する見込みがあります。金利が上昇すると、住宅ローンの返済額が増えるため、毎月の支払いが厳しくなります。そのため、金利が上昇する前に固定金利でのローンを組むか、変動金利の場合でも上昇リスクを考慮して返済計画を立てることが重要です。
例えば、今月のメガバンクの変動金利は、0.345%。35年の固定金利だと1.830%となってます。
4000万円を35年で借入た場合。
変動金利だと、月々101,117円 総額42,469,105円
固定金利だと、月々129,042円 総額54,197,337円
月々の支払いが28,000円の差が生まれます。
変動金利で住宅ローンを組み、返済額を固定金利の129,042円とし、差額の約28,000をストックしていく方法もあります。
将来、金利がどこまで上昇するか分かりませんが月々の支払いが129,042円を超えてきた場合は、これまでストックしてきた分から支払うという方法です。
金利の動向を常にチェックし、最適なタイミングでの借り入れを検討しましょう。
インフレによる住宅価格の上昇
インフレが進行すると、物価全般が上がり、住宅価格も上昇します。国はインフレ率2.0%を目標としています。なのでこれからもインフレを進めようとします。(なんでインフレを推進するのかは、またの機会に。)これにより、購入時の予算が大幅に変動する可能性があります。住宅を購入する際は、インフレ率を考慮した長期的な資金計画が不可欠です。予算に余裕を持たせ、予期せぬコストの上昇にも対応できるよう準備をしておくことが大切です。
無理なローンは厳禁です
住宅購入において無理なローンを組むことは厳禁です。収入に対して過度な借入をすると、生活費に圧迫がかかり、最悪の場合返済不能に陥る可能性があります。購入前には自身の収支をしっかりと見直し、返済可能な範囲内での借り入れを心掛けましょう。また、将来的な収入の変動や緊急事態に備えた貯蓄も重要です。
住宅購入は一生の大きな決断です。慎重に計画を立て、無理のない範囲で安心できる住まいを手に入れましょう。
ってよく言いますけど、初めての経験なので難しいですね。あまり慎重になりすぎず、失敗したら売却すればいいっか~てぐらいでもいいと個人的には思います。取り返しのつかない、人生やり直しのきかないぐらいの失敗は厳禁ですけど。。。
導入する、しないは置いといて「乾太くん」の検討はして下さいね。
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乾燥機「乾太くん」最高!効果と使い方ガイド
2024/7/19